ヨシオカサイン社長日記

看板屋オヤジのオン&オフをゆる〜く

100キロウォーク 当選

コロナで数年中止になっていた100キロウォーク

今年は10月に開催するということで申し込みしていたところ、当選の通知が来た。

正直、落選していれば、「これがいいきっかけで引退できるのに・・・」

という思いが少しあったが、当選したんで、

また地獄の100キロ 涙の別府ゴール目指して全力で頑張ってみることにします!

 

ギラヴァンツ弱すぎ

 

ギラヴァンツ北九州

年間パス買ってホームゲームはミクニスタジアムで応援してるけど・・・

今年はチームが噛み合って無いな〜

 

今年0勝の最下位チーム相手のホームゲームで0−1の敗戦はマズいでしょ

勝負はともかく

もっと闘志むき出しの気迫あるプレーを見せてもらいたいね〜

 

攻撃的サッカー目指してるらしいけど、最近6試合リーグ戦で無得点とか

ありえんやろ〜

かぼすハイボール

かぼすハイボール

週末の夕暮れ時 かぼすハイボールを飲みながらゆったり

自分はビール党(すみません見栄張ってました 発泡酒党でした)でしたが、昨年久住に泊まったときに宿の売店でたまたま買って飲んでからファンになりました。

スッキリ辛口 ほんとに美味しいです 弱点は売っているお店が近所に少ないことですね。

落武者キャラでLINEスタンプを作ってみた


過去に他のブログ内で書いた記事ですが、再読しても面白いものを保存しようと思い、このブログ内に再投稿します。

 

ホームページをリニューアルするタイミングで作った落武者キャラ

「このキャラでLINEスタンプを作ってみよう!」と思い早速作ってみた

とりあえず落武者キャラに合いそうな言葉を書き出したり、落書きしたり・・・

しかし、行き当たりばったりではじめたスタンプ作り 全く知識が無かったので、
とりあえずラインクリエイターズマーケットに登録して、製作時の注意事項や進め方を確認 思ったより複雑だった。

スタンプは8個以上40個以内での受付だったので「40個作るぞ!」と作り始めたが、32個でネタと気力が尽きてしまった。

実際にLINEで使った時に文字がハッキリと読みやすいように青空の背景で確認したり、

白のフチドリを入れたり、激しい言葉は筆文字にしたり、なるべく大きく表示されるように規定のサイズ枠ギリギリでまとめたりと、一応アタマを使ってみた。

満を持してLINEにスタンプを申請

この時点でかなりの達成感があった

が、数日後に「リジェクト」という通達があった

「リジェクトって何?」

調べたらこのままではスタンプ全部認可できないので修正しなさいということらしい。

どこが悪いとですか?教えてくだせ〜っ

とジェームズがあざ笑う

 

ん〜っ 自分なりに考えて、検閲にひっかかった部分は頭に刺さった矢や刀と、血のりなのではないか?と思い、断腸の思いで頭から矢を抜いた。

しかし体に刺さった矢は、こそ〜っと残しておいた。

そんなやりとりを数回繰り返し、ようやくLINE側から「承認」をもらった。

さっそく使ってみた

いいやん!いいやん!

LINEのスタンプショップ「門司港」で検索すると、

ゆるきゃら「じーも様」のすぐ下に!

とりあえず自分で使うために作ってみましたが、

「欲しい!」と思う方は下記アドレスを覗いてみてくださいね!

store.line.me

 

 

100キロウォーク完歩 リターンズ

 





100キロウォーク初挑戦から一年 再びこの荒業の季節がやってきた。が、今回は応募の時から試練が待ち構えていた。

「落選」

スタート地点に立つことさえ出来ない状況に追い込まれた。

しかしこの世の中、人の弱みに付け込み忍び込んでくる悪徳商人のような輩がいる・・・

「ふるさと応援枠」

「3万円寄付してくれたら参加できまっせ〜どうします旦那?」と囁いてくる。

「仕方ないの〜 ほな3万円払うわ。そのかわり5倍楽しませてもらうで わかっとるやろうな〜越後屋

ということで、なんとか参加できる事に。

ゼッケンをもらってきた

昨年の反省をふまえて、冷え対策のカイロ・手袋・目の冷え対策用に夜間でもかけられる薄い色のサングラス・痛み止め

それと、かさばらない日本手拭いがあると便利だな〜と昨年思ったので、イリオモテヤマネコ手拭いを用意

そして、なんといっても「馬油」

近「馬油」をキーワードに検索すると、このブログがヒットするらしい。

馬油メーカーさん 僕をイメージキャラクターに起用します?

「完歩の手引き」を読むと「足にマメができてしまったら、あきらめて我慢して歩くこと。」と書いている。ムチャクチャな手引きや〜ん と思いながらも納得する。

ということで、大会当日 前日の大雨が嘘の様な天気

行橋駅前のスタート地点 正八幡宮に到着。すでに多くの参加者が集結 今年も4,500人のドM達が全国から集合している。

スタート前に1枚パチリ 今年も引きつった笑顔

スタート前のセレモニー 地元の太鼓が景気付け

続いて別府市長の挨拶 若くて元気な明るいキャラ「別府市が何も努力しなくても4,500人の方が別府に歩いてやってくる!こんなありがたい大会は他には無い!」とスピーチ 会場を盛り上げる。

別府の「湯〜園地計画」を本当にやってみたり、とてもユーモアのある方だ。

いってきま〜す!

で、昼12時にスタート。行橋の川沿いを歩きながら、海側・10号線沿いをずんずん歩いていく。

途中、細い橋を渡ったりして面白い

昼間のうちはハイキング感覚で楽しく歩く。

スタートから7時間経過 暗くなって、36キロ地点 第1チェックポイントの中津に到着

バナナをご馳走になった。おいしいね〜

さあ、ここからが本番。この時点でかなり疲れている。そりゃそうだ スタートから7時間歩きっぱなし。普通の生活じゃありえない。次の目標は第2チェックポイント 30キロ先の宇佐 昨年も経験したが、この区間が一番きつい。「なんでこんなキツい事やってるんだ?」とか「リタイヤする?いやダメ・絶対!」「リタイヤしても誰にも迷惑かけないし、リタイヤしちゃうか?」とかが頭の中をぐるぐる駆け回る でも絶対完歩するって決めた。

歩き始めて10時間 50キロ地点 まだ、半分なのか〜 スタートからの50キロと、疲れ切った体での歩く50キロ 意味合いが全然違う。これがこの大会のすごいところ。

「痛い」「キツい」という感覚を切り離したり、無視したりして歩き続けないといけない。とても苦しい でもそこが楽しいという超ドM体質。

スタートから13時間経過 61キロ地点 第2チェックポイントの宇佐に到着

夢にまで見た宇佐のうどんを地べたに座って食べる。疲れた体を中からあたためてくれる

美味い。

みんな疲れている おつかれさん

このあたりからリタイアする方が多くなってくる。ぞくぞくバスに乗り込んでいく。

「絶対オレは乗らね〜ゼ!」と誓う。さて、おなかも落ち着いたし出発

しかし、休憩すると筋肉が冷えて固まり動けなくなる。

この筋肉が固着した硬さは、「本当に石で出来てるんじゃない?」ってくらい ぜひ皆さんにも一度体験してほしい。

夜中の真っ暗な立石峠 前方を歩く人たちのバッジの光を頼りに歩き続ける

78キロ地点 七曲り峠に到着 楽しみにしていたぜんざいをいただく。美味い とろける

ボランティアさんの笑顔に元気をいただく。

さて、地獄の七曲り登山 昨年より早いペースで歩くことができたので闇の中での登山に

杖をお借りしてスタート

当然だけど坂がキツい

山道の両脇に竹灯籠が 幻想的でした

スタッフの皆さんありがとうございます。

夜が明けてきた。霧が出て視界が悪い。周りに人がいなくなり「この道で大丈夫なのか?イノシシとか出てこない?」と不安になる。

80キロ地点くらいで体のいろんなところの痛みがピークになる。ここが限界だと思う

体調はとっくに過ぎてガタガタの状態。「どうする?リタイヤしてもいいぞ」

(注/写真はイメージです)

ここで痛み止めのロキソニンアリナミンVドリンクを体内注入 驚いた。痛みがなくなった。

劇薬やなコレ 早く飲めばよかった。

体調も復活してハーモニーランド沿いのダラダラと長い赤松峠を進む

87キロ地点 日出町の第3チェックポイントを通過 休憩する事なくゴールを目指す。

ゴミを拾いながら歩く参加者を見かけた なんと素晴らしい方だろう

ありがとうございます

別府湾が見えてきた 安心した もうすぐ解放される。

「ゴール後に温泉入って・・・ビール飲んで・・・」頭の中で妄想する。

 


ゴールまであと1キロ ちょっと寄り道 ちょうどこの近くに長男の職場があるのでアポなしで職場を訪問するという暴挙にでた。あわてて職場から長男が出てきた。

「お父さんおつかれさま!」と笑顔 突然すみませんでした。

ゴール!無事に完歩できました

今回は笑顔でゴールできました。今回は疲れて座り込んだ方や、足を引きずって歩いている方に「ファイト!頑張ってください!」と声をかけながら歩きました。みなさん「ありがとうございます!がんばります!」って言ってくださり、こちらも元気をいただきました。

運営スタッフの皆様や応援してくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、ゴール後は温泉入ってサッパリして、別府湾横でビール

「カ〜〜〜っ たまらん!!」

この文章 ゴールの翌朝に書いているんですが、この大会に参加すると心と体のデトックス効果が絶大です 身体中の毒素が吹き出したみたいで、気分は冴えて爽快 顔のお肉が無くなり小顔効果 身体中スカスカに 100キロウォーク万歳!!

100キロウォーク完歩 激闘編

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100キロウォーク完歩 激闘編

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10月8〜9日 行橋〜別府100キロウォークに初挑戦しました。26時間以内に歩きのみで100キロを完歩する大会(ジョギングなど走ったらダメ 歩きのみ)当初は軽い気持ちで参加申し込みをしていました。「フルマラソン42キロ走るよりは楽やろ〜」っと。甘かった。先日、40キロウォークに参加してゴール後に「このあと60キロ歩くとか・・・地獄やな」そして2週間後の当日 天気予報は雨 それも夜間は大雨予報 まあ最悪のコンディションですわ とりあえずソニックに乗ってスタート地点行橋駅前の正八幡宮

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「完歩のしおり」に馬油を塗っておかないと大変なことになると脅しのような文章が・・・ワセリンが効かないとは恐ろしい とりあえず馬油塗りまくりました。

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凄い数の参加者 なんと4500人!アメリカから参加の方もいらっしゃる

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スタート前の引きつった笑顔 まだこの後にどれほどの苦行が待ち受けているのか想像できていない

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地元の方達の太鼓演奏で景気付け

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昼12:00 元気いい女性司会者の「4500人のドMの皆さんいってらっしゃ〜い!」の掛け声でスタート 人数が多すぎて自分がスタートできたのは12:40頃

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なぜか道路ではなく砂浜を歩いていく 行橋を歩いている時点で雨が降り出した

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日が暮れて雨の中を歩き続ける

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支給された青く点滅するバッジを点灯

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20:00 中津のチェックポイントに到着

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ナシをご馳走になった スッキリした美味さ

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再び歩きはじめる まだ半分にも到達していない 正直40キロから50キロの間が一番きつかった 上半身は元気だが足の筋肉痛やマメ、雨による冷えなどで「こりゃ〜あと50キロ歩くとか無理やろ どうする?」と自問自答 まあ、行けるところまで行こうと決める 途中コンビニに寄ってドリンク剤を買って飲む 疲れた体に即効性がある 実はリュックにドリンク剤2本入れていたが、リュックを下ろして中から取り出すのも面倒くさいような状態

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夜中2:00 宇佐のチェックポイントに到着 歩き始めて14時間 疲れはピークに 休憩所のテントには疲労困憊の参加者たちが座り込んでいる。座って休憩したいが座ってしまった方が筋肉が固まって動けなくなるので、立ったままアツいコンソメスープをいただく。凍えた体に染み渡る美味さ こんなに美味しいスープは飲んだことがない。お世話してくれるスタッフの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。で、ガタガタの体にムチをうって雨の中を再スタート

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リタイアした方たちを乗せた回収バスが横を通り過ぎる。「あれに乗った方が楽だが・・・」

雨でグジョグジョに濡れたシャツを雨の降る路上で濡れながら着替える もう熱帯雨林ジャングルの中のゲリラ兵みたいになってきました

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フランダースの犬の最終回を思い出した

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八甲田山を思い出した

しかし、なぜか急に気力が湧いてきてガンガン上り坂を歩けるようになった ムチャクチャ足は痛いのに。ガンガン他の参加者を抜いていく 多分ランナーズハイのような現象か?痛みを抑えるための脳内モルヒネがドッパドッパ分泌されだしたのか、キツイのに楽しくなってきた。しかし雨宿りするところもない路上に力尽きた参加者たちが濡れながら座り込んでいたり、寝ていたりする「大丈夫か?」と心配になるが横を通り過ぎる。自分も極限状態なので他の人をかまっている余裕などは無い。人間が小さい 夜間は自分の弱さと向き合いながらの歩きとなった。「ファイト!頑張りましょう!」って声掛けすればよかったと後悔する。

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午前5:00 75キロ地点の山香休憩所に到着 目が冷えて痛くなってきた こんなことは経験したことがない とりあえず温めなけりゃと思い手のひらで両目を押さえてしばらく休憩した ホッカイロを用意しとけばよかったなと思う。落ち着いたので「ぜんざい」をいただいた。全身に染み渡る あまりに美味しくおかわりしてしまった。さあ、あと25キロ!動き出すが休憩後は冷えた体が固まって思うように動けない。リュックも肩に食い込む 体はすでに終わってる ここからは精神力

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夜が明けてきた 気持ちが軽くなる やっと雨もあがった しかし、ここからがこの大会名物の地獄の山道・峠が!

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七曲り到着 もうみんなバテ上がっている

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杖をお借りして山登り開始 しかし、凄まじすぎる!

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ぬお〜〜〜っつ

山道が〜〜〜っ!

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追い込まれた戦場の兵士のような気分

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最後の山場 ハーモニーランドまでの上り坂 とにかく長い この坂道を超えればあとは下り坂や!

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別府湾が見えてきた 沖には帆をあげたヨットたちが見える 優雅やな とりあえず別府に辿り着いた もうどうでもいい 早くゴールして楽になりたい

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遂にあと5キロの表示が あと1時間歩けば解放される 普通5キロ歩くのもすごい事なのに 逆に走ることができた方が短時間でゴールするので楽な気がする もう距離に関する感覚が変になっている

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遂にゴ〜〜ル!

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エイドリア〜〜〜ンっ!!

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ゴール地点では多くのスタッフや参加者たちが「おめでと〜う!おつかれさま〜!頑張ったね〜!」と声をかけてくれて笑顔でゴールする予定が鼻がツーンとしてきて涙が でも、そのくらいの事はある きつかった100キロ 達成感 安堵感 体力 気力 すごい経験でした。

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23時間29分で完歩

参加者4599名 完歩者2734名 完歩率59.4%

やはり雨の影響が大きかったのでしょう

完歩率がかなり低い。

来年は是非キレイな星空を見ながら歩いてみたいな〜と思います。

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記念品の完歩バッジ

yoshioka-sign.com

こちらのブログにお引越し準備中〜

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ブログ入口の画像

はてなブログさん はじめまして

現在使用しているブログサービスが今年の春で終了しますとのお知らせがあったので、

「どうしようかな〜」と思い、別のブログサービスをいろいろと探してみました。

はてなブログさんが優しく使いやすそうだったので、登録してみました。

気が向いた時にゆる〜く書き込んでいこうと思いますので宜しくお願い致します。